キャリーバック
与作シート持ち運び専用のキャリーバックになります。
4m×30mのシートをこのキャリーバックの中に収納し、登山のリュックと同様に背負った状態での現場への移動が可能となります。
部品名と構造
1.ハーネスの汚れ防止カバー
与作ラベルの縫い込まれている表面のカバーシートを、地面とハーネスの間に差し込み、ハーネスの泥汚れを防止しすることができます。
2.センターバックル
センターバックルはキャリーバックの荷崩れを防ぎ、全体の形状を保持するためのものです。
3.センターボード
センターボードは収納されたシートがキャリーバックの中で動かぬように固定するためのものです。
4.矢印ラベル&シート脱落防止バックル
- この矢印ラベルの方向に収納された与作シートを引き出すための目印です。
- キャリーバックの開口部からシートが外に飛び出さないようにするためのバックルです。
使用手順
1.専用キャリーバックへの収納
- クラフト包装されている与作シートの梱包を解き、与作シ-トを取り出します。(寸法:約50cm×50cm)
- 半分に折りたたまれた与作シートを広げます。(寸法:約50cm×1m)
- 与作シートのPE内包装に表示されているラベルの矢印方向とキャリーバックに表示されている矢印方向を合わせて、キャリーバックのスリット状の開口部からシートを差し込んで収納。
- 与作シートの収納されたキャリーバックを折りたたみ、背負って現場に移動します。
2.キャリーバックの設置
- 被害材木にキャリーバックの矢印が向くようにセッティングします。
- キャリーバックに収納された与作シートの内包装テープを剥がします。
3.シートの引き出し
キャリーバックからシートを引き出し、集積された被害材木をシートで覆います。
4.シートのカット
集積された被害材の寸法に合わせてシートをカットします。
5.シートによる被害材の密閉
- シートセンター部のスリットを両脇に広げ、被害材全体をシートで覆います。
- くん蒸剤を投入し、地面に接地した部分のシートに土を盛り、ガスの漏れを防いで、伐倒くん蒸の施工は終了です。
6.施工後のシート収納
- シート切断後の余分に引き出されたシートは、再度キャリーバックの中に納めます。
- キャリーバックを背負える状態に戻し、次の現場への移動が可能になります。
寸法
品名 | 色 | 寸法 |
---|---|---|
キャリーバック | 赤 | 450mm×520mm |
この事業の取扱い拠点はこちら
製品・その他に関するお問い合わせなどがございましたら、
こちらよりお気軽にお問い合わせください。
お電話でのお問い合わせは対象の事業所へご連絡ください。